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JHQCご紹介

MB賞とは

1980年代に米国産業が国際競争力を失った際に、当時品質管理を徹底することで国際競争力を伸ばしていた日本企業の調査や知覚品質の研究などを通して、レーガン政権時代に米国産業の競争力回復を目指して創設された国家表彰制度です。 MB賞の大きな特徴は、申請組織に対して、その組織全体の課題と、経営の各領域における強みと改善すべき項目が記載されたフィードバックレポートが返されることです。これによって、申請した組織はこのフィードバックレポートを参考にして更なる経営の改善・改革に継続的に励むことが可能になります。

MB賞の医療機関への普及

1999年度より、一般企業に加えて医療機関が新たに表彰対象として加えられ、これまでに16組織が受賞しています。現在、同賞へのチャレンジが、医療機関の経営改革の有効な取組みとして、チャレンジする医療機関が増えています。

MB賞→日本経営品質賞へ

日本では、1995年に日本版MB賞として「日本経営品質賞」が社会経済生産性本部(現日本生産性本部)によって創設され、民間企業と地方自治体を対象にこれまでに34組織を表彰しております。

日本版医療MB賞研究会による活動

MB賞の受賞病院が徐々に日本でも注目を集めるようになり始めたことを機に、有志の医療機関が集まって、MB賞や日本経営品質賞について学ぶ研究会を発足しました。
※当時、医療機関にとっては、MB賞に関する関心が強かったことや、「日本経営品質賞」は
  医療機関を対象にしておらず、有志の医療機関が集まった独自の活動であったため、
  研究会の名称には「日本版医療MB賞」をおきました。

日本版医療MB賞研究会による活動成果

4年間にわたる活動の結果、現在のわが国の医療システムには、より多くの医療機関が継続的に経営の質を高めていくことを促進する社会的な仕組みが必要である、との認識に至りました。

そこで、研究過程で発見したシンガポールの国家表彰・認証制度(Singapore Quality Award/  Singapore Quality Class)を参考にして、MB賞、及び日本経営品質賞の考え方を活用して経営の質向上に取り組む医療機関を認証し、認証された医療機関が相互研鑽しながら、継続的に経営の質を高めていく新しい組織「日本版医療MB賞クオリティクラブ(Japan Healthcare Quality Club;JHQC)」を発足することと致しました。